インフルエンサーは本当に幸せなのか?

インフルエンサーは幸せなのだろうか。
ふとそんなことを考える。

仕事として物を紹介し、
新しいものを買って、写真を撮って、インスタに載せる。
「いいね」やコメントがついて、
誰かがそれを欲しくなって買う。

それが仕事だと分かっていてもどこかで「大変そうだな」と思ってしまう自分がいる。

欲しいものがいつも尽きない人生って、本当に楽しいのだろうか。
それとも、少し怖いことなのだろうか。

先日デパートをぶらぶら歩いた。
洋服もバッグも、アクセサリーも一通り見たけれど、
不思議なことに「これが欲しい」と思うものがなかった。

何も買わずに帰ることになったのになぜかがっかりしなかった。
むしろ、「今日は満たされているな」と感じて、少しうれしかった。

欲しいものがないということは、
つまらないことではなくて、
もう足りている、というサインなのかもしれない。

いつも何かを欲しがって、
次から次へと新しいものを追いかける状態が幸せなのか。
それとも何も買わなくても心が落ち着いている状態が幸せなのか。

インフルエンサーの生き方を否定したいわけではない。
ただわたしはたぶん、
「欲しいものがなかった日」に安心できる人生のほうが好きだ。

誰かに見せなくてもいい満足感。

幸せの形はフォロワーの数や、買った物の数だけじゃない。
そんなことをデパートを出た帰り道で考えていた。

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