今を20時間で生きる

「すべての経験には意味がある」なんて言葉、正直きれいごとだと思っている。
わたしには“意味なんてなかった時間”が6年半もある。生まれた赤ちゃんが1年生になるまでと同じ時間、わたしはまったく成長しなかったのだ。

精神をすり減らし続けた部署で働いた日々。
朝起きても心が動かず、生きている実感がないまま毎日だけが過ぎていった。
逃げればよかったのに耐え続けた。あれはただの消耗だった。そして壊れた。

得たものといえば、車のパーツに少し詳しくなったこと。
夫に洗車のときどこを拭いてって言われて、それがどこかが理解できるようになったこと。
それくらい。
つまり“人生を伸ばすような意味”なんてあの6年にはなかった。

だからこそ今は、やりたくないことに心と身体を削る時間は、本っっっ当に無駄と思っている。

失った6年は返ってこない。
だから今は1日を“20時間”として濃く生きるようにしている。
タイパを高めて、気力も体力も喜ぶほうへ舵を切る。
自分のための未来を取り戻すために。

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